小林おもひ人


プロフィール/Plofile

1972年12月23日生まれ。小林市東方在住。
高校卒業後、宮崎交通株式会社に入社。現在は、坂下梨観光農園ブドウ梨の跡継ぎとして、日々勉強中。夫、娘2人、息子1人、両親と同居。CM製作などを行う有限会社海蔵企画を夫と設立。夢は「農業と企業のコラボ!?」。

「家なんて継がない!」そう思っていた子どものころ。

 どうもはじめまして。私、産まれも育ちも小林でございまして、小林の中でも山奥にある梨とブドウの観光農家の長女として誕生しました。
ずばり地もん( ・・・) です。地もんとは地元人という方言です。後継ぎのほしかった両親でしたが見事に女の子ばかり四人!四姉妹です。小さい頃は、毎日外をかけまわりおてんばで親を困らせ大きくなると「家なんて継がない!」と反抗していました。
梨・ブドウは夏から秋にかけてが農繁期で夏休みや運動会はなかなか遊びにも応援にも来れない状態でしたので子供ながらに「仕方ない」と諦 めていたのですが、それでも両親は時間を作っ ては、ピクニックに手作り弁当をつくってくれて妹とみんなで食べた母のおにぎりの味は、今も忘れられません。父も忙しい中でも、小林市の自然公園やキャンプなど川や山にと色んな想い出をつくってくれました。
大人になり就職で小林を離れ過ごすことになった時、あらためて親への感謝と共に自分の住んでいた小林のすばらしさに気づき、私はやっぱり小林が大好きだ!と再確認しました。と同時に無事主人も見つけまして小林をプレゼンし・・・見事に小林人にしてしまいました。(笑)
結婚した当初は、あまりにも静かな夜と虫の声だけの静けさにネオン街に住んでた主人は、眠れなかったそうですが、今ではどこでもすぐ眠れるみたいです。

初めて来た人もあたたかく包み込む、母のように優しいまち小林。

 小林は、宮崎・鹿児島・熊本を結ぶ要所。西諸盆地の中心にあたり、農産物・畜産の集散地でもあります。自然も豊かで湧水などもたくさんあり水がとてもおいしいです。水がおいしいという事は、その水で作る食事もうまいということなのです。この大地の水はこの地で生きる鳥・牛・豚・魚・虫・木・果物・人すべてが恩恵を受けているのです。そして小林は、春は菜の花・桜・アイスランドポピー、秋はコスモスと四季折々の景色が見れます。果物も苺・メロン・梨・ブドウ・キンカン・マンゴーなど珍しい高級果物も手に入ることができます。
季節を通じて老若男女たくさんの方たちが楽しめるまちです。
楽しめるといえば、やっぱり祭りはかかせません。春は桜祭り。夏は名水祭り。秋は秋祭り、たくさんの人々でにぎわいます。
春には、専門学校も開校し、若い人達 がたくさ ん学びに来るこのまちは、初めて来た人にもあたたかく人を包み込んで母のような優しい町です。だから昔から知っているような感覚になります。それはまるで故郷(ふるさと)に帰ってきたような安心感があります。
帰れる場所… 故郷(ふるさと) がある…そう思うとどこにいても頑張れる気がしますよね。そういう温かいまちな のです。
そうそう小林には、秘宝もあります。その場所は岩瀬川の上流にある陰陽石です。この小林に来て、陰陽石を見た野口雨情先生が…「浜の 瀬川にゃ  二つの奇石 人に言うなよ 語るなよ」と歌っていますので、あまり大きな声では語れませんが、小林に来たらぜひぜひ足を運びごらん下さいませ。それを見たら…決して人に言うなよ。です。

未来を支える子どもたちに小林の良さを伝えていきたい。

 長々と語って参りましたが、私は思うのです。
毎日見上げる空が同じであって、同じでないように、このま ち小林も行く度に、発見があって毎回何かが新しい。何かが違う… けどやっぱり小林は小林であって欲しいのです。たくさんの方がもう一度小林に行ってみたいな。住んで見たいな。ここで子育てしてみたいなぁ。と思って頂けるような魅力のある町に出来るよう私も地域の活動やこれからの未来を支える子供達に小林のよさを伝えていけたらいいなぁと思っております。
その為に、まだまだ 知らない 小林を発見し、小林散策をしたり自分なりに調べて全国に発信できるよう、伝えられるよう、未来の子供やお年よりの方が安全に暮らせるよう自分なりに出来る事を頑張っていきたいと思います。小林の大地で育った私がつくる梨とブドウも安心・安全にこだわって使ってますので小林におこしのさいはきっくいやんせ。うんめかひどぉ~きょはどうもありがとうございました。
やっぱ小林はよかとこじゃひどぉー。
おしまい。